福岡デートスポット紹介〜神社・仏閣〜

福岡の神社仏閣に関するデートスポットをまとめております。
それぞれのスポット名にリンクがついておりますので、ぜひ参考にされてください！

太宰府天満宮

太宰府天満宮は豊かな自然に囲まれており、季節によって様々な姿を見ることができます。

神社までの参道エリアでは、太宰府名物の梅ヶ枝餅から今流行りのスイーツなど食べ歩きをしたり、様々なお土産を買うこともできる外国人旅行客にも人気のデートスポットとなっております！

また、徒歩10分の距離には『九州国立博物館』もありますので、是非デートコースの一つに入れられてみてはいかがでしょうか？

博多の総鎮守として最古の歴史を有し、「お櫛田さん」の愛称で地元から親しまれている「櫛田神社」。
古来、不老長寿、商売繁盛の神として篤く信仰を集めています。

祭神は大幡主命（櫛田宮）・天照皇大神（大神宮）・素盞嗚尊（祇園宮）の神社です。
博多祇園山笠はこの櫛田神社に奉納され、夏の風物詩としても有名です。

境内入口に豊かに葉を繁らせている御神木「櫛田の銀杏」は樹齢千年とも言われています。
延命長寿のシンボルとなっており、「博多祝い唄（祝めでた）」にも唄われる県の指定天然記念物です。

日本神話に登場する日本最古の神社のひとつ「宗像大社」。
天照大神の三柱の娘・三女神が沖ノ島の沖津宮、大島の中津宮、本土の辺津宮にそれぞれ祀られ、この三宮を総称して「宗像大社」といいます。

三宮の総社である「辺津宮」は市杵島姫神（いちきしまひめのかみ）が祀られており、本殿と拝殿は国指定の重要文化財です。
皇室・国家を守護する神、また道の神様として信仰が篤く、航海安全、交通安全を祈願する参拝者がたくさん訪れます。

2017年7月に世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産となっています。

宮地嶽神社は、神功皇后（じんぐうこうごう）・勝村大神（かつむらおおかみ）・勝頼大神（かつよりおおかみ）の三柱を祭っています。
商売繁昌・交通安全・家内安全の神様として各地から多くの参拝者が訪れます。

神社の本殿に架けられている大注連縄（おおしめなわ）は、長さ11メートル、直径2.6メートル、重さ3トンで、もちろん日本一。
境内には大鈴・大太鼓もあります。

境内には、寒緋桜をはじめさまざまな桜や、ほうき桃、藤、ぼたんなど、季節の花が植えられています。
5月下旬には江戸菖蒲約100種類、5万株が咲き、花の名所としても知られています。

また、階段の上から参道を見下ろす景色は、遠くの街や海まで見渡せ絶好のビューポイント！
2月と10月には夕日が参道に一直線に沈む「光の道」を一目見ようと遠方からも多くの方が訪れます。

大きく横たわる釈迦涅槃像（しゃかねはんぞう）は、全長41m・高さ11m・300トンと、ブロンズ製では世界最大級の大きさになります！
体内には、お釈迦様の遺骨を安置した仏舎利（ぶっしゃり）の間があり、また「四国八十八箇所のお砂踏み」もできます（体内参拝は有料）。

南蔵院のご住職が、宝くじで高額当選をし、福祉施設に寄付した話は有名です！

宝くじを大黒天様の御札で巻いていたところ見事に当選したため、「大黒堂」で御札を授かる方が多いのだそうです。

筥崎宮は、日本三大八幡宮の一つです。
御祭神は、応神天皇を主祭神として、神功皇后、玉依姫命がお祀りされています。

建物は、国指定重要文化財（本殿、拝殿、楼門、鳥居）、県指定重要文化財（太刀、御刀）となっています。

また、毎年9月には「放生会」というお祭りが開催されます。
日頃私達が生きるために命をいただいている生き物を供養し、感謝を捧げる神事であり、肉食や殺生を戒める儀式です。
千年以上続く最も重要な神事で、期間中は参道一帯に約500軒の露店が立ち並びます。

古くから霊峰として信仰されてきた宝満山の麓に鎮座、創建から1350年以上の歴史がある「宝満宮竈門神社」。
御祭神は玉依姫命（たまよりひめのみこと）、応神天皇（おうじんてんのう）、神功皇后（じんぐうこうごう）。麓に下宮、山頂に上宮が鎮座し、中腹には中宮があっりましたが今は跡地だけが残っています。

現在は縁結びの神様として親しまれ、恋の願掛け絵馬が奉納され、人気のスポットとなっています。
宝満山登山の入り口にあるため、登山者もひっきりなしに訪れ、春の桜や秋の紅葉の名所としても知れ渡り、多くの人で賑わいます。

また、人気アニメの鬼滅の刃の主人公と同じ名前なことから、全国各地から参拝者が多く訪れます。

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担当：後藤勇太