結婚相談所では、初めにお見合いをし、その後交際に発展すると『婚約』という流れになります。
ですので、結婚相談所を利用するにあたってお見合いは避けては通れないものになります。
しかし、その重要性ゆえに緊張してしまい、失敗してしまうこともあります。
そこで今回は、お見合いでよくある失敗事例を5つご紹介します。
① 第一印象の重要性
皆さま、「初頭効果」という言葉をご存知でしょうか?
人は相手の評価を「第一印象で感じたイメージで決めてしまう」というものです。
第一印象は3秒で決まると言われており、初対面で悪い印象を与えてしまうと、払拭するのに相当な時間がかかると言われています。
また「人は見ためが9割」と言われているように、第一印象はとても大切です。
お見合いの際にカジュアルすぎる服装や表情が暗い、姿勢が悪いなどは、相手に良くない印象を与えてしまうことがあります。
男女ともに清潔感のある服装を心掛け、自分が相手からどう見られているかを意識した行動を心がけましょう。
そして、お見合いには最低でも『10分前』に到着し、事前に最終の身だしなみチェックを行うことをおすすめいたします。
enLinkでは服装のアドバイスやマナー指導も行っておりますので、不安な場合はお気軽にご相談くださいませ!
②自己紹介が不十分
自己紹介は限られた時間の中で、お相手に自分の情報を伝える大切な機会です。
ここを怠ってしまい、短い自己紹介になってしまうと良い印象を与えないばかりか、その後の会話が盛り上がらない…。などに影響してしまいます。
自己紹介をする場合は、お見合いの前にお互いのプロフィールを見ている状態ですので、プロフィールに書いていない情報をプラスで伝えることや、自己紹介後の会話に繋がりそうな趣味・共通しそうな事柄を入れるのがおすすめです。
第一印象と自己紹介が上手くいけば、その後は自然とお見合いが進むことが多いですので、最初は緊張するとは思いますが、ご理想の結婚に向かって一緒に頑張っていきましょう!
③質問攻めにしてしまう
無言の時間が嫌だ、自分から何を話していいか分からない。
などの理由から、相手を質問攻めにしてしまう方がいます。
これは、絶対にNGです。
会話というのはキャッチボールであり、もちろん結婚後も言葉のキャッチボールができなければ、結婚生活も上手くいくはずがありません。
質問攻めをしてしまうことで、あなたはお相手の情報を聞けたとしても、お相手はあなたのことをよく分かっておりません。
その結果、お見合い後の交際まで発展しない可能性が高まってしまいます。
質問をする場合も、YES・NOで答えられるようなクローズクエスチョンをすることは避け、返答後の会話が続くようなオープンクエスチョンをすることが大切です!
④ ネガティブな話題に触れる
結婚を意識しているからといって、お相手の過去を根掘り葉掘り聞いてしまうのもNGです。
初対面でお相手の話したくない部分に触れてしまうことで、図々しい人だと思われ、あなたの印象も悪くなってしまいます。
結婚相談所の会員様は、これから未来を共にするお相手を探されておりますので、過去よりは未来の話をすることをおすすめします。
⑤自慢話が多い
実際のところ男性は、人に対して自慢話がしたい!と思う生き物です。
皆さまも今までにご経験があるのではないでしょうか?
飲みの席で過去の自慢話や栄光を語る上司。
モテてきた自慢をする先輩。などなど
男性は自分を良く見せようとするあまり、自慢話をし過ぎていないか注意する必要があります。
また女性は、男性というものは自慢がしたい生き物だ。と理解した上で、お見合いに臨むことも大切になります。
男性と女性では、お見合いの中で注意する点が異なります。
enLinkでは、お見合いの前に一緒にシュミレーションを行ったり、ご希望であれば練習もできますのでご安心ください!
以上、お見合いの失敗事例として5つをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
お見合いは単なる出会いの場ではなく、将来の婚約者を見つける大切なプロセスです。
初めから全てを完璧にできる人はいません。
もし苦手なところがあれば、一つ一つクリアできるようにサポートいたしますので、ご安心くださいませ。
enLinkでは無料カウンセリングを行なっております。
結婚についてお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせくだいませ。
担当:後藤勇太
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